明けましておめでとうございます。タイルライフの坪田です。 毎年1年を振り返って発表される恒例の“今年の漢字”2008年は『変』でした。 『日本の首相交代やオバマ次期米大統領の「チェンジ」(変革)、株価暴落や 円高ドル安などの経済の変、食の安全性に対する意識の変化、世界的規模の 気象異変による地球温暖化問題の深刻化、スポーツ・科学分野での日本人の 活躍に表れた時代の変化などの意味が込められ、政治・経済をはじめ、 よくも悪くも変化の多かった一年を象徴する。』 上記は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「今年の漢字」からの 引用です。これまでの“今年の漢字”を振り返るのも、その時代背景を思いだして 結構おもしろくもあり、これから日本がどこへ向かうのかも考えたりしました。 今年は「変」に「大」がついて大変な年のようです。急激な変化が大きな力となって 変わりたくなくとも、変わらざるおえない年になるのだと思います。 建築業界にもさらに大きな変化の流れが押し寄せ、『変革』への流れが 加速されるように感じています。ただ流されるだけでなく、ピンチをチャンスと捉え “良い変革”への一助となれるように精励して参る所存です。 末筆ながら、旧年中の格別のご厚情に心からお礼申し上げますとともに、 本年も皆様にとって、すばらしい年になることをお祈りいたします。 (タイルライフ 坪田)