訳あり品タイルの販売について

タイルライフには、建材メーカーさんなどから、色々なご相談があります。
中には、とてもご紹介できないような怪しい話もあります。σ(^_^;)

先日、あるタイルメーカーさんからタイルの裏面にカド欠けがある商品、いわゆる「訳あり品」について、ご相談がありました。

製造ラインの不具合によって、製造中にタイル生地の裏面にカド欠けのある商品が大量にできてしまったことが原因のようです。

メーカーは、全数検品をして欠けのない商品を正規品として販売した後、品質上・施工上は問題の無いカド欠け品をまとめはしたが、正規品としては販売できないため、相当な量を倉庫で眠らせているとのことでした。

裏面のカド欠けについては、建材として施工後に表面に影響の無い欠けの場合は、問題の無い商品とするタイルメーカーもあるため、業界でも明確な基準の無い微妙な問題です。

そこで、先日お知らせしたタイルライフのFacebookページで簡単なアンケートを実施することになり、その結果は、ほとんどが問題ないとのご意見をいただきました。

 

 

早速、メーカーにフィードバックして、販売することになりましたが「いったいどれぐらいの価格ならOK?」という事になり、またまたFacebookページでアンケートを実施中です。

メーカー側の担当者は、「腹はくくっておりますが、商品はいいものなので・・・」と、当然ながらやさしいご意見を期待している様子です。

お客様のご意見で価格が決まるという企画は、そう多くないので、どのようになるのか楽しみです。
(メーカーさんすみません。m(_ _)m )

買う買わないは別にして、皆さんのご意見も、お聞かせください。
詳しくは、こちら

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